今城塚古墳・高槻城跡ウォーキング会開催

令和5年11月23日、金沢からの参加者1名を含む11名が参加して、関西支部恒例のウォーキング会が行われました。翌日から寒波が心配される中、当日は幸い天候にも恵まれ、かなり暖かい日差しの中で実施できたことは幸いでした。

写真は「今城塚古墳」の復元埴輪の前での集合写真です。この古墳は近年の学術的研究から、淀川流域で唯一の天皇陵(王墓)として認識されてきたものの、宮内庁の認定がされていないため、逆に自由に中に入られる唯一の天皇陵としての評価もあり、かつてこの施設に関わった今回のウォーキングの立案者、落合さんの説明も有り、参加者全員にとっても貴重な体験ができ有意義に過ごせました。
後半はキリシタン大名高山右近の居城、高槻城跡の変貌した今を探訪することができました。

高山右近ゆかりのカトリック高槻教会内部を見学